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2008年08月23日

下乗

乗物や馬からおりること。社寺などの境内へ車馬を乗り入れるのを禁ずること。

松原八幡神社楼門西隣にあります。
下乗

神社東のにっさんの前にも原型はとどめていませんがあります。
下乗

袈裟懸けに切られたようになっていますが『下乗』とあります。

たぶん楼門西隣のものはもともとは神社敷地西角にあったと思われます。

この碑より神社側に入る場合は下乗せよとのお知らせです。

新車に乗って御祓いしてもらう場合はちょっと困ったことになりますね。

楼門には、祭月になると旧中村取締の手で中村の提灯が飾られます。

しかし楼門を見回しても、上に上がる上り口はどこにもありません。
下乗
下乗

実は、楼門の開いている扉の後ろに引き戸があってそこから上がるそうです。

お宮さんが開いている時にはわからないということです。



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Posted by 平田 朗 at 09:33│Comments(3)まつり
この記事へのコメント
レアな記事でワクワクします^^

祭の前に行きたくなりました~
Posted by わっちわっち at 2008年08月23日 10:12
わっちさん おはようございます。
まだまだ不思議なことはいっぱいありますよ。
私より詳しいのはおたか棟梁ですけどね。
Posted by 平田 朗平田 朗 at 2008年08月23日 10:21
なるほど!今まで、どうやって楼門の上に上がるのか?疑問でした。やっぱり中に階段があったのですね!
楼門に中村の提灯があがるとテンションが上がちゃいますね。
特に宵宮の夜、最後に中村ヤッサが帰路につくころの、一寸薄暗いオレンジの灯がともってる時が一番好きです。また本宮、祭りが終わったあとあの灯を見て涙がポロリという方もおられるかも?なんとも言えん哀愁がある提灯の灯です!
時代の流れで屋台の電飾がLED使用になっているようですが、楼門の灯の色と明るさは絶対変えてほしくないな!
Posted by 棟梁おたかさん at 2008年08月23日 10:32
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