天マ屋『三代目奮闘記』

『宵宮』のお客さんもお帰りになり、『ヤッサ』もいつもより早く帰還。

事務所の片づけをして『本宮』のお客様のお迎え準備。

『宵宮』の終わった道路はこの状態。


ゴミ箱がないのでこうなります。

弊社前の自動販売機の空き缶入れは撤去します。

なぜなら缶以外のゴミだらけにされるからです。

近くの古紙回収ステーションも閉鎖されます。理由は同じだと思います。

だから余計にゴミを捨てる場所がなくなります。

明けて『本宮』

午前中は、同級生や祭典役員さん　町内外の人に来ていただいて『大盛況』

椅子が足りずに敷物の上に座っていただきました。申し訳ございません

『女性陣』の協力無くして　この人数には対処できません

あらためて『女性陣』の大変さがわかりました。

山の桟敷には、小学校ＰＴＡ時代にお世話になった先生をご招待。

教え子や保護者の方に事務所や桟敷に向かう道中で再会し

大変懐かしく喜んでいただきました。

誰一人屋根に上る人がいなかった統率のとれた『神輿合わせ』


妻鹿に帰る『テンテンツキ』


昔は、獅子は裏街道を通って屋台のところまで戻っていたように聞きましたが

堂々と、浜国道を通って戻ってました。

神輿が山に上がると『爆音マシーン』の登場です。


添え打ちより長いバチで思いっきり叩くとこれだけ鳴るんですな

続いて、『松原』も元気よく入ってきました。


続いて『中村』が入って3台練り。

『シロトピア』以前は絶対になかった練り合わせです。

『木場』が上がって、『妻鹿』

『松原』が上がって同級生の乗る『東山』　こちらの方が『爆音』でした。


これも『シロトピア』以前ではアリエンティ。

そして　最後は去年と乗るスタイルを変えた『八家』


直接接触を避け、『八家』を真ん中に3台練り。聞こえるのは6本太鼓のみ


予想通り勝利し、あるべき姿で差し上げ


『八家』が元気に駆け上がり前半終了。

昔は、上り坂手前でヤーサして差し上げた状態で伊達綱揺らして登っていくのが伝統でした。

お宮の潮かきから楼門に向かう途中からと、楼門くぐって拝殿に向かうところと

この山登り開始の時は差してましたね。

先生をお見送りして、いったん事務所に帰還し、外の掃き掃除と空気の入れ替え

空き缶　ゴミ出しをして再度桟敷に戻るとちょうど『獅子屋台』


夜の神輿、国道に下りかけはスピードが速く　ヒヤッとしました。


『木場』　『松原』と下りてきて帰路につきました。


国道に下りてからの『松原』　何回落とすねん

同級生に、あとでＬＩＮＥすると

『松原ならでわです』

『あれが本物の松原です』

と返事が返ってきました。

落としても落としても『尺取りながら』　『屋台蔵』まで台車に乗せずに帰ります

解説の棟梁と拍手喝采で見送りました。

その後『中村』までは順調に下りてきましたが、『妻鹿』が総才を飛ばして小一時間　空きました。


『東山』は国道に下りて　あっさり東に向かってすぐおろしました。


何かあるな？と思ってみていると、『八家』の幟が『東山』の横をすり抜けて前に行きます。

『古老』が見たら怒られているところでしょう。

案の定　こうなりました。


こうして『お旅山』は終了しました。

見ていると、6台の屋台　練り合わせしてる時間　おそらくトータルで40～50分でしょうか。

それまでは停まっていたり、落としていたり・・・

私的には『広畠』に入る場面と『広畠』から降りて帰る場面だけで充分ですね。

来年からはお客様を桟敷に案内して、私は事務所に帰って後片付けがいいかも知れません。

それか、祭りに詳しい棟梁とふたりで解説しながら見たいと思います。

16日は後片付け。祭りの2日間がウソのように元通りとなります。

これから年末まで早いですよー