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2014年11月14日

灘まつり事件史3

今日も寒ーい 金曜日溜め息

ランチ会議に、億千マン社長の事務所に行くと・・・
灘まつり事件史3

播州の秋祭り 最後を飾る 総社の秋祭り

祭り前には白浜の海で身を清めます。

ちょうど宵宮から1か月が経ちました。

記憶の扉が開いている間に参りましょう。

『妻鹿昇り総才ブッ飛び事件』

先代妻鹿屋台が白木の年、14日宵宮。

道中は『胴突き』を封印し、シーソーで練り上げてたように記憶しています。

祭り本番になって、『胴突き』解禁。

ところが、『胴突き』に白木屋台が耐えられず、昇り総才が脱落。

宵宮は昇り総才4本のうち2本が脱落したように記憶しています。

『明日の本宮までに修理できるんやろか?』と

他村のことながら心配しながら宵宮を終えた記憶があります。

明けて、本宮。

祭典役員・大工さんの努力で、修理をされて宮入を迎えました。

しかし、『胴突き』の威力はとどまることを知らず、

広畠では、ついに4本の昇り総才すべてが脱落してしまったと記憶しています。

山から下りてくる昇り総才のない屋台の姿を思い出します。

しかし、この事件?後、『胴突き』に負けないよう サイボーグ化がはかられ

今日の妻鹿屋台につながったと思います。

『妻鹿屋台待てど暮らせど事件』

その屋台が、サイボーグ化され、漆を塗って完成した年だと思います。

15日本宮もすべての屋台が山に上がり、順番に下りてきます。

ところが、妻鹿屋台が待てど暮らせど下りてきません。

ずいぶん待った後、笛を吹きながら何かが下りてきました。

なんとそれは 外された『伊達綱』でした。

1本 2本 3本 ついに4本 すべての伊達綱が下りてきました。

ついには高覧掛も下りてきたように記憶しています

そこから待ってもまだ下りてきません。

ようやく放送席から

『妻鹿のー』とアナウンスがあり、やっと下りてきたんやと聞いていると

『提灯がー下りてきましたー』 (なんじゃそりゃオドロキ

その後、暗闇に、伊達綱 高覧掛けのない妻鹿屋台が、照明に照らされながら下りてきました。

サイボーグ化と漆で予想以上に重たかったんでしょうか?

つづく





タグ :灘祭り

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Posted by 平田 朗 at 17:33│Comments(2)まつり
この記事へのコメント
山から下りて来ないって言えば、宇佐崎ですねー。

サンテレビの最後に何十回落としたってコメントが入ってたと思います。

今年の山の寒さは、その時の寒さを思い出させましたよ。
Posted by 前浜 at 2014年11月14日 20:36
妻鹿の昇り総才ぶっ飛び、覚えてますな。白木屋台であんな無惨な姿、前代未聞でした!妻鹿はアクシデントのスーパーマーケットですな。しかし、屋台大工は目を覆いたくなる姿だったでしょうね。
でも、なぜか妻鹿のアクシデントを期待?してしまうのは私だけかな。
屋台各部をぶっ飛ばして練る豪快さ、好きです。
Posted by おたかさん at 2014年11月14日 22:19
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