天マ屋『三代目奮闘記』

木曜日。

送金手配 ほぼ完了しました。

来期からの業務改革に向けて 準備を進めていきます。

金沢の夜 メインイベントです。

舌の肥えた 諸先輩方に満足していただくため 幹事の私が選んだお店でディナーです。

スタート


食前酒の濁り酒 と 『これ何ですか？』

『ブロッコリーです』

五流舌の私には わかりましぇん でも 美味しい

八寸 これで 間違いないと確信しました。


何も言うことはございません

続いて ぬる燗いただきながら 海老しんじょう かな


お椀に 気付いた 五流舌の私。 普通のお椀と思いきや開けると 金の富士

お造り も 秀逸


生魚にはうるさい？浜手の私ですが、何も言うことはございません

やっぱり 出ました のどぐろ
（写真消してもた）

大きさも 脂の乗りも 文句なし 骨もすべて取ってあります。

次は 骨董品の部類の伊万里で 出てきた・・・ 何やったんやろ


で、金沢といえば 治部煮 石田治部少をジブジブ煮たから 治部煮 最高です


このお椀も すごかった。そんなところに目が行く自分にビックリ

ぬる燗も2本目に入って 良きタイミングに 香箱蟹

内子と外子の間に蟹の身 渡り蟹バリに旨かったです。

最後の ご飯とお汁 何も言うことはございません。


フルーツの後に


こんなにおいしいんですか？ くずきり


黒蜜につけていただくんですが、これは すごかった。

昭和45年開店だそうですが、金沢には100年以上の老舗がいっぱいですから と女将さん。

そんな老舗をおさえて ミシュラン２つ星のこのお店


料理の写真しかないですが、お庭も屋敷も素晴らしかったです。

もう一度訪れたい 最高レベルのお店でした。