天マ屋『三代目奮闘記』

県リーグ参入戦の残り１枠をかけた最終戦

勝てば『枠れる』　負ければ西播でやり直し

相手はリーグ戦無敗の相生高校


先生も立ちっぱなしで指示を送ります。

前半開始からやや押され気味でしたが、キーパーの位置を見て

遠目からドライブをかけた黒田君のロングシュートが見事に決まり先制


３点は欲しいこの戦い　２点目を目指していい声も出て飾磨ペースになりかけた中盤

スルーパスの流れ球をエリア内で取りあったところを不運なＰＫ判定

これを冷静に決められて１－１　そんなに簡単には終わるわけのないこの戦い


その後『メンタル』に効いたのか声も少なくなり相手ペースに（ここから走りきれるか）

ゴール右サイドをえぐられた決定的なマイナスをバー直撃で外してくれました。
（よーしよしもっとゴールの神様怒らせろ）

その後もフリーのシュートがバーのはるか上へ（これはこっちに微笑むで）

前半はそのまま終了　

後半からは互角の戦いでしたが今度は二度の決定的チャンスを決められず悪い予感

コーナーキック　フリーキックも決めきれずこう着状態


緊迫した試合展開の中、痛んだ黒田君が背中に背負ってもらって腰を伸ばしてもらおうとしたところ

浜田君が何をしたかったのか後ろから抱き付いてサポーター大爆笑（バックドロップか？）

私、このボケで勝利を確信しました

しかし試合はそのまま後半終了で『延長』かと思っていたところ『ＰＫ戦』




先攻は相生高校　冷静に決めていきます。


飾磨高校も落ち着いて決めていきます。


迎えた相手４番目　審判に文句を言ってイエローくらった選手（これは外すでたぶん）

予想通りこれをキャプテンが止めて、その後も全員が決めて勝利しました




控え選手も『声』を出して戦えたかな？


失点の責任を負っていたのでしょう　サポーターに挨拶に来たキャプテンの目には涙が・・・

その思いをＰＫ戦にぶつけ見事に止めてくれました


今日は『球際』に強くいき、マイボールにできる回数が相手を上回ってました。

体を張っての守備も素晴らしかった

イエロー連発の最終戦の教訓を生かし、冷静に試合をした結果、

『ゴールの神様』が微笑んでくれました

これで参入戦に『枠り』ました。

でもまだまだ県リーグへの道は遠いです。