天マ屋『三代目奮闘記』

高崎を離れても、忘れることなく、必ず行こうと思い続けたお店


事前に予約を入れてました。名前だけを告げて・・・

いよいよ14年ぶりの念願のお店へ


暖簾をくぐり　戸を引いて・・・

『大将、覚えてます？』

『やっぱり平田さん！』

『14年ぶりです』

女将さんも出てこられ

『主人と話してたんです。ナンバーディスプレイで遠方からの電話だったんであの平田さんかなと』

『やっと念願がかないました』

まずはビール　今日のビールは格別


和え物　うまい


甘エビ？だったかな


関さば　どうしてこの内陸部でこんなネタが出せるんでしょうか？


中トロ　赤身　やはりマグロは関東です。


なんと　のどぐろのあぶり　と　くろむつ　絶品


蛸　ここは明石じゃないですよ　高崎です


どうしてこんなに甘いんですか？


んまっ！大将　参りました。


まだ攻められるんですか？


もう勘弁してください。


やっと許してくれました。


はじめてこのお店に連れてきてもらった時に

『こんな魚の旨い店がなんで高崎にあるの？』（高崎のみなさん　すんません）と正直思いました。

ネタの新鮮さと豊富さも素晴らしいですが、

14年前とまったく変わらない大将と女将さんが最大の魅力でしょう。（褒めすぎか？）

時間がたつのを忘れて、料理を堪能しました。

最後はがっちりお二人と握手して

『また絶対に来ますね』とお別れしました。

（大将に注いでもらった冷酒、美味しかったです。銘柄またおしえてください）



これからも忘れることのない大好きなお店でした。