天マ屋『三代目奮闘記』

ガルー社長の故障により、開催が延期されていた公式戦

『第６回土下座杯』（5ヶ月ぶり）勝負の場所は『タカガワオーセントゴルフ倶楽部』


初めて行きました。きれいなゴルフ場でした。


前回で土下座帝王の地位を確固たる物にしたベロン社長、（１勝３敗１分け）

このくそ寒いのに毎日のように練習を重ねました。

しかし、今回は宿敵ガルー社長も練習のやり過ぎでわき腹を痛め3ヶ月ぶりのゴルフ。

ベロン社長が雪辱するチャンスも大いにあります。しかし、負ければまさに『King　of　土下座』

緊張の中、スタートしていきました。


寒がりで暑がりのガルー社長は防寒対策で雪だるまのように着込んできました。（アホや）

案の定、体が回らずスコアを崩していきます。対する土下座社長もなぜか勝手に崩れていきます。


雪だるま社長、やっと着込みすぎに気付いて、ウエアを脱いだ時には前半４打のビハインドでした。


しかし４打差なんて土下座社長　簡単にひっくり返される実力を備えています。

勝負のバック９の前に乾杯


なかなかお食事も美味しい


勝負のバック９　吹っ切れたのか、脱いだからか、していなかったベルトをしたからか

雪だるま社長　絶好調のスタート３ホール

４打差のリードも予想通り瞬時にぶっ飛び、土下座社長にあきらめのムードが漂い始めます。

余裕こいてた私もバンカーからの脱出にとまどり、池にぶち込んで『１１』のビッグイニング

次のショートホールもありえないOB　（ウワッ　雪だるま社長に３打負けとるやんけ）

これはやばい　雪だるまだけには負けられない。ケッチャップ伸ばしたくない

気合の入った私は、４ホール目から立て直し、長いショートホールでも会心のショット


気合負けしたのか、そこから雪だるま社長は解けていきます。

同じように土下座社長もお付き合い。まさに『目くそ鼻くその戦い』

最終ホールを前に計算してみると・・・なんと土下座社長の１アップ

これはヤバイ　声はでかいが心臓は小さい土下座社長　またもやドラマチックな予感

最終ホールは428ヤードの長いミドル。おまけに左サイドには池（舞台は整ったな）

おそらくバリ緊張していた土下座社長、センターへナイスショット　雪だるま社長は右ラフへ

左の池にビビッた土下座社長はグリーン手前へ見事にレイアップ

そこからのアプローチも2段グリーンの上の段へナイスオン（奇跡やな）

池手前からの３打目を2段グリーン下にオンした雪だるま社長。パター勝負になりました。

ここで雪だるま社長がピンそばまで寄せてくれば、土下座社長にプレッシャーがかかります。

勝負のかかった下の段からのパットは・・・・段を上りきらずへんてこな方向へ（ヘッタクソ）

これを見た土下座社長、楽々2パットのボギー。雪だるま社長は３パットのダボ

２打差で土下座社長　第1回以来の久々の勝利となりました。

さあ　土下座や土下座　どこでしてもらお　外でか？中でか？（あんた関係ないのにうれしそうやな）

土下座セレモニーにつづく