天マ屋『三代目奮闘記』

先日、不動産の情報交換会である不動産会社の社長から物件の資料を依頼され

本日、事務所にお届けに行きました。

ドアを開けて中に入ると　視線に飛び込んできました・・・


（社長もまつり　お好きなんや・・　しかしどっかで見たような・・・）

『いらっしゃい』と奥さんが奥から出てこられました。（だから奥さん？）

『社長いらっしゃいますか？』　『あいにく出かけているんです。』

『ご依頼のあった資料ですのでお渡し願えますか？』

『わかりました。ところで天マ屋さん、大きな屋台をお持ちなんですね？』

『？？？（んー　屋台までは私物化してないので何のことやろ？）』

『〇は（たか棟梁の本名）は私の甥なんです。』

『えーーーーそうなんですか？全然知りませんでした。（当たり前や）』

『これ天マ屋さんのミニ屋台やでと家でみせてもらったんですよ』

『そうですかー　なんと世間は狭いですねー』

『あのミニ屋台も　孫が元気になるようにと作ってくれたものなんです』

棟梁からもそんな話は聞いてなかったのでビックラこいた瞬間でした。

午後からは、法人の代表者変更と改印の届けに金融機関へ

ある信用金庫で手続きをして、さあ帰ろうとすると　応対していただいた女性職員の方が最後に、

『私、〇支部の〇〇の嫁なんです』

『えーーーそうなんですか』（よかった、横柄な態度で手続きせずに）

なんと、以前土地の有効活用の相談をうけた中学の同級生での奥さんでした。

しばし、最近の情勢をお話し、支店を後にしました。

しかし、姫路市民が５０万人以上いる中で、こんなご縁でお会いできるとはどんな確率なんでしょう？

しかも2件続けての『えーーーそうなんですか？』です。背筋が寒くなりました。

早速ロト6かＴＯＴＯビッグ買おうと思います。