天マ屋『三代目奮闘記』

今日は友引です。

午前中に中古住宅の契約をしてきました。



私の叔父の友達のお兄さんがその中古住宅の持ち主の娘婿でした。

持ち主の方は亡くなられており、相続もしていないのでその手配もお願いしたいとのことでした。

幸い、私には加古川に司法書士のいとこがおり、相続については、いとこに任せました。

売買については、お隣の方が以前より、もし売却されるのなら売って欲しいと言われてたようなので

お隣にお伺いし、今日の契約となりました。

不動産でいう契約とは、所有権移転までの約束事をかわすことであり、今日、その不動産が売主から

買主のものになったのではありません。売買金額や代金をすべて支払う日（買主のものになる日）の

期限を決めたり、売主・買主がやらなければいけないこと、守らなければいけないことを確認します。

今日の契約日までに私ども宅建業者はその不動産について調査をし、内容を説明します。

契約とは結婚に例えれば結納みたいなもんです。だからお日柄のよい日を選ぶ場合が多いです。

手付金として、売買代金の約１割を買主から売主に支払います。（まさに結納金）

この後は、残代金支払いの日を決めて所有権を移転する段取りをします。

無事、取引が終了するよう頑張ります。